厳選した朝どれのとうもろこしを使い手間をかけることで美味しい焼きとうもろこしを作ることが出来ます。
えびな美食農プロジェクトが出店する屋台ではこの方法で作ったものを販売しています。
はじめに
とうもろこしは足が早く、収穫した瞬間から糖度が落ちていきます。
お客様に美味しいものを提供したいと考え、試行錯誤の末、ものすごく美味しい焼きとうもろこしを作ることができるようになりました。
とうもろこしの下処理
ただ下茹ですればいいというわけではありません。
えびな美食農プロジェクトでは、さらに美味しくするべく食塩水に一晩漬けて寝かせています。
こうすることで糖分や塩分がよく馴染みます。
こうして茹でして寝かせたとうもろこしに醤油を塗り焼くことでとても美味しい焼きとうもろこしになります。
焼くときの工夫
醤油を塗りただ焦がせばいいというわけではありません。加熱不足でも加熱しすぎでも風味は損なわれてしまいます。
そのため、数回にわけて醤油をつけて焼いてを繰り返します。
こうすることで炭化による香ばしさとメイラード反応による豊かな香りが合わさったものになります。
食べれる場所
毎年、夏のえびな市民まつりに出店しています。
祭りの前日に収穫して下茹で等の仕込みをしてから屋台で焼きの仕上げをします。
より美味しいものを追求して作り上げた焼きとうもろこしを食べに来ていただけたらと思います。
コメント