入内島(いちごじま)のフルーツトマト

はじめに

フルーツトマトをご存じでしょうか。

通常のトマトに比べ、甘味やうま味が強いのが特徴の中小型のトマトです。トマト特有の青臭さも少なく、一口食べるとトマトとは思えない別の作物と錯覚してしまいます。

その美味しさからフルーツトマトをブランド化して贈答品として販売している地域もあるくらいです。

神奈川県海老名市は、トマトの生産が盛んな地域です。しかし、フルーツトマトを生産している農家は多くはありません。

知名度もまた高くないため、広く知ってほしいということで今回はフルーツトマトを紹介します。

フルーツトマトについて

フルーツトマトは、甘味とうま味が濃縮されています。このトマトを作るためには、水分量のコントロールが不可欠です。トマトが水っぽくならないように水を少なくしつつ、枯れない程度に水を与えなければならないので、与える水の量の見極めが難しく、作るためには高度な技術が必要となります。

また、成長が遅く収穫量が少ないため、普通のトマトに比べ高価です。

通常のスーパーに並ぶトマトは、収穫後数日すると真っ赤になります。大量に生産して流通させるには大変都合のいい特性を持った品種ですが、トマト特有の青臭さが残り苦手とする方も多いものです。

一方、フルーツトマトは樹上で完熟させます。甘み、うま味、酸味のバランスが良く、トマト特有の青臭さが少ないのが特徴です。青臭さが苦手な方でもフルーツトマトは食べれるという方もいるくらいです。

実際にトマト嫌いの方に試してもらったところ、苦手な青臭さがなく、トマトが美味しいことに感動していました。

海老名で生産される「入内島のフルーツトマト」

生産者は夫婦で入内島でトマトを作り続けて30年以上。現在、娘さんが後継ぎになることを決め、お婿さんと一緒に四人で生産しています。

食べた人の第一声が「おいしい」と声に出したくなるくらい美味しいフルーツトマトです。

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その糖度は9程度になります。あまり糖度が高すぎると、酸味やうま味とのバランスが悪くなり食味も落ちるため、この程度に仕上げているとのこと。

即売会でも試食してくれた方はほとんどの方が買っていく大変美味しいフルーツトマトなのでぜひ買いにいらして下さい。

購入できる時期、場所

トマトは春から初夏にかけて生産します。具体的には4月下旬から5月下旬の1か月間です。SNSの運用を行っていないのでこちらでアナウンスします。

現在のところ、販売は瀬谷と海老名の2カ所の直売所のみで行う予定です。

第一産業の無人直売所

JAさがみグリーンセンター

おわりに

フルーツトマトは、生産するために水分を制限するため、通常のトマトに比べ収量が減る一方、甘味、うま味のつまった大変美味しいトマトになります。

また、樹上で完熟させるのでトマト特有の青臭さもなく、トマトが苦手な方でも美味しくいただけます。

販売時期は4月下旬から5月下旬の約1カ月間です。

販売している時期が来たらぜひ手に取っていただけたらと思います。

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