早春の味覚「子持ち高菜」

はじめに

子持ち高菜はアブラナ科の作物、高菜の仲間です。似た作物に祝蕾(しゅくらい)や博多蕾菜などがあります。これらは高菜のように葉を食べるわけではなく、肥大した脇目を収穫して食べます。

産地は主に福岡で旬は2月前後。早春の温かくなるちょっと前に春を告げる作物として親しまれているそうです。

癖がなく柔らかい食感で大変美味しいと言われており、栽培の検討を進めていました。

今期、収穫して少量ですが販売できる量が取れ始めてきたので紹介します。

子持ち高菜について

アブラナ科の作物の中でも飛び切り大きく育ちます。抱えてる人のサイズと比べてもらえればどれだけ大きいか想像がつくと思います。

子持ち高菜として食べる部分は大きな葉の根本になります。ここに出てくる脇目を食べるわけです。

洗浄後、脇目を切り取りパックに詰める前の姿がこちら。可食部は柔らかいのですが、茎の根本は包丁の刃が入りません。

食べ方

生産者オススメの食べ方は浅漬けとてんぷらです。

浅漬けは5mm程度の薄切りにして塩昆布と細切りにしたショウガを加え一晩漬けたものです。

苦みや辛味はありません。歯ごたえもちょうどよくコリコリとした食感と子持ち高菜のほんのりとした甘味が心地よいです。

天ぷらは一口大に切り揚げます。写真は撮り忘れてしまいましたが、癖がなく食感がいいため塩で食べると美味しくいただけます。

癖がないのでどんな調理をしても問題ないと思いますが、素材の味がいいのであまり手を加えない調理がオススメです。

おわりに

子持ち高菜の販売はJAさがみ海老名グリーンセンターと清水園芸さんの直売所のみで販売しています。一足早い早春の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。

葉の部分も併せて販売しています。豚骨ラーメン屋にある高菜を自分で漬けるもよし、炒め物、お浸しに使えるので手に取って見てください。

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