8月上旬に「あつぎ鮎まつり」が開催されます。
えびな美食農プロジェクトは、花火の打ち上げ場所の北東側にあたる三川公園で屋台の出店をします。自慢の地元野菜をご賞味いただけます。
はじめに
あつぎ鮎まつりには毎年たくさんの人が訪れます。駅周辺や会場近くの有料席など人がごった返していますが穴場スポットがあります。
それは三川公園です。
ここは駅から歩いて20分くらいかかりますが、有料席はなく、ごった返すほど混雑もしません。シートを持っていけば18時過ぎでも座る場所を確保できます。
また、打ち上げ場所から程よい距離なため、花火鑑賞で首が痛くなりません。
2017年からではありますが、えびな美食農プロジェクトも三川公園に屋台として出店させていただいております。
出店場所・販売物
三川公園パークセンターの西側で出店しています。大きなのぼりが目印。
販売物は次のとおりです。
飲み物
・お酒(缶チューハイ)各種
・生ビール
・ラムネ(普通、もも)
食べ物
・ジャガバター(海老名産ジャガイモ)
・焼き鳥(海老名産野菜を煮込んだ自家製タレ)
・かき氷
・フランクフルト
・イカ焼き
その他
・ライト類
こだわりの食材
今回の出店特に力を入れたのは「焼き鳥」と「じゃがバター」です。
焼き鳥は、海老名産の野菜をじっくり煮込んだ自家製タレを使った焼き鳥です。
このタレの詳細は現在公開予定ではありませんが、地元野菜をじっくり煮込み手間ひまかけて仕上げたものです。
野菜の旨味はグルタミン酸が多いので鳥のイノシン酸の旨味と合わさると美味さは掛け算的に美味しくなります。
ジャガバターのジャガイモは海老名産です。
収穫したジャガイモの中から特に大きいものを厳選しています。また、よく洗ってはいますが、ジャガイモのくぼみに泥が残っている場合があるので一つ一つ手作業で取り除いています。
こちらは蒸し器でじっくりと蒸し上げてホクホクでとても美味しいジャガイモとなっております。
暑い日に熱いジャガイモなんてと思われますが、バターの香りと塩分の相性が非常にいいので汗で失った塩分補給も兼ねて是非お口にしていただけたらと思います。
花火鑑賞の注意点
三川公園は街灯が少ないので花火終了後、暗くて周りが見えません。携帯のライトを利用してもいいのですが、もう少し光量の多いライトをお持ちください。
また、鑑賞場所として微妙な点が大ナイアガラが見られないことです。これは打ち上げ場所と三川公園の間に圏央道と上郷水管橋があるため、打ち上がらない花火が隠れてしまいます。
さほど混雑しておらず、花火がよく見える場所なので人混みが苦手は方は三川公園での花火鑑賞がオススメです。
おわりに
えびな美食農プロジェクトでは2017年から三川公園へ屋台の出店をしています。他にも色々屋台が出ていますが、地元野菜を煮込んだタレを使った焼き鳥や地元産のジャガイモを使ったジャガバターなど、地元野菜を食べれるのは当店だけとなっています。
来年も出店予定です。新メニューや天候の関係で出せなかった焼きとうもろこしを出せたらと考えています。
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